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百々
(どうどう)
神社は愛知県田原(たはら)六連(むつれ)静かな農村地帯にあり、地元の人々の厚い信仰によって守られています。
林龍沁会長が法螺貝吹鳴と法螺貝指導のため
毎年2月の第一日曜日、午前零時より行われる稲荷神社の神事に参加しました。




社殿の建築には、金属製のくぎは一切使われていないとのことです。

広い敷地内には池もありました。特にゆったりとした時間が流れているかのようです。

 




































  稲荷神社の紹介















 
真夜中の神事                 真夜中に響く 法螺貝

 
 
  













宮司の祝詞のあと、おこわを集落の軒数に分けて稲荷社にお供えされます。その時に昔から伝わるほら貝を地元の青年が吹き鳴らします。ただ昔は吹ける人がいたのですが、今では音を出す事の出来る人がいない状況となってしまいました。

今回法螺貝を吹く青年への法螺貝吹鳴指導、と神事での法螺貝吹鳴のため林龍沁会長が参加しました。法螺貝の音が重要な神事から消えてしまうかもしれない瀬戸際とも思われる頃でしたので、まさしく法螺貝の復興そのものとなりました。

法螺貝を吹く地元の青年たち        法螺貝の指導のようす

 
 




















昔「おこわ」は農民たちには口にすることができないご馳走でありました。お稲荷社に貴重な供物をささげる事で
五穀豊穣や近隣集落の安全をお祈りしたのでしょう。真夜中に行なわれるのには何かしら重要な意味があると思われます。ずっと神事を守り続けてきた地元の方々の笑顔の中に、お稲荷社のパワーを見つけたように思います。

また田原地方では農民の代表が雨乞いの為、遠州の秋葉神社に向かう際に太鼓、法螺貝を鳴らしたとの伝えがあります。

全国にはこうしてお祭りや神事などでかっては法螺貝が吹かれていたが、吹ける人がいないなどの理由でいっしか吹かなくなってしまったような事例が多くありそうです。法螺貝の復興には、ごく一般の人々にもっと気軽に法螺貝に接していただく事が大切です。そしてその土地土地のひとびとに自分たちの祭礼で吹いていただくことに何よりもおおきな意味があるのです。






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